転職活動の重要なツールの一つである「職務経歴書」。
その書き方のポイントを、毎回コンパクトにお届けしていきます。
第21回目は、「アクセントカラー」です。
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職務経歴書にも、効果的にアクセントカラーを使ってみよう。
赤は、男女間で最も好まれる色の1つといわれている。
特に外交的な性格の人は、赤を好む。
赤が好きな人は活動的で行動力が有り、運動神経良く、
情熱的で正義感が強い……etc.
色彩の本に、よく書いてあることだ。
先日、あるデザインセミナーで、A4一枚の印象的なレジュメを見た。
これは!というところにアクセントカラーを使い、
セミナーが始まる前から、何を言いたいか、結論がほぼカラーで示されているのは、
さすがデザイナーのセミナー、色の使い方がうまいと感心した。
A4一枚のレジュメで、これだけのインパクトが出せるのだ。
これを職務経歴書にも応用し、求人側に面接してみたいと思わせる書類を、
デザインを学んだ者なら作れるはずだ。
経歴をモノクロで羅列するだけで良いと思っていては、個性も何も無い。
「赤が好きなんですか」と問われたら、そこですかさず、
自分の性格をPRすることも忘れてはいけない。
色の使い方はデザイナーの命の1つなのだから。
(K.K.)
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