景観法

最近、よく聞くキーワード、
気になる、気にしたいキーワードをご紹介します。
今日は、「景観法」です。
【意味】
都市・農山漁村等における良好な景観は、国民共通の資産と認め、
その整備と保全を図る法律。地方公共団体は、景観計画を定めて
建築を規制し、地域の特性を生かした景観を形成する。
平成17年(2005)6月全面施行。
【ひと言】
主な内容は、
1)自治体や住民の提案で景観計画区域を指定でき、その区域では
  建築は届出制になり、建築の色やデザインについて自治体が
  変更命令を出せる。
2)デザイン、色の認定制度を設け、違反すれば罰則を適用。
などとある。
しかし現実には、個人の家などは「個人の自由」ということで
押し切られることが多い。
「公共の色彩を考える会」などの活躍が期待されている。
(K.K.)
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